A.緑のラインは、部門を示しています。 部門別の予算管理をしている為、医薬品等の保管棚も部門ごとの色分けが
されています。 この為、保管されている棚ごとに棚札(現品票)の色分けがされています。 B..写真: 医薬品の場合には、同じ商品名でも内容量の異なるものがあります。 通常は、蓋(キャップ)やラベルの色が変えてあり、持ち出し時、使用時の注意
を促すように なっています。 この病院では、特に色分けによる注意を喚起したいものについては、「写真」を
添付しています。 C.バーコード: この病院では、汎用の医薬品の持ち出しは、原則としてフリーとなっています。 現品を持ち出す際には、現品に添付されている棚札を所定のポストの投函
することになっています。 夕方、発注担当者は、このカードをまとめて、カードリーダーに通すことで、
自動的に納入業者別に、注文書が作成されることになっています。 このバーコードを読み取ることで、上位コンピュータの仕入先、発注単位などの
データが参照され、そのままデータを加工して、注文書が発行されます。
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