カスタマーケアサイクル | 従来の店頭行動 ・宣伝方法 | 従来との相違点 |
1)会員カードの発行 「お客様の見える化」を します。 リピータ様(会員様)が 対象です。
| 1)不特定多数の お客様を対象として います。
原則として、お名前は お尋ねしません。 | 1)会員カードの発行により、
お客様 のお名前をいただ きます。 お名前をいただくことで、 お声がけすることや、お客 様ごとの関心に、お応え できるようになります。 |
2)売上管理 売上データは、自動的 に、お客様おひとりごと に収集されます。 商品ごとも収集します。 | 2)売上管理 商品ごとに売上デー タを収集します。 | 2)商品ごとの売上管理も できます
が、お客様ごとに 売上データが 保存され ます。
保存されたデータは、店頭 から、「履歴データ」として、 いつでも参照ができます。 |
3)個客履歴 収集された売上データ は、
お一人ごとの履歴 として、いつでも参照 できます。
| 3)個客履歴 ほとんどしていません。
稀に、手書きで台帳 管理をされている ところもございます。 | 3)店頭での売上が自動的に
保存されますので、特に 操作をすることは、ありま せん。
手書きで、管理する場合 には、転記作業が大変
です。 |
4)宣伝活動(販促) 保存された実績データ を使い宣伝活動をしま す。 「既存客様」への 「アフターケア」に お使いください。 ------------------ リピータ様を中心に、 宣伝活動をします。
| 4)宣伝活動(販促) 原則として、 不特定多数のお客 様を対象とします。
折込チラシやビラ、 店頭でのディスプレイ ・POPなど
| 4)宣伝活動は、リピータ様
を中心にハガキやメール などで行います。
従来の不特定多数の 新規の お客様へのバラ マキ型ではなく必要な お客様に必要な情報 をお届けできます。 |
5)接客(来店受付) お客様のお名前で、 お声がけができます。
また、表示された 実績データを見ながら お客様への的確な アドバイスができると 良いですね。 | 5)接客(来店受付) スタッフの方の顔見 知りの方とそうでない 方の違いだけです。
特別にお付き合い のある方以外には、 積極的な応対は しません。 | 5)お客様ごとに売上データ を
管理されているところ はあり ません。
お客様ごとの履歴データ は、店頭で、活用されて こその意味があります。 |
<従来システムとの違い> 一番の違いは、「販促の対象」です。
既存のシステムには、お客様の情報収集というしくみがありません。 できることといえば、新規開拓を目的とした「バラマキ型」の販促活動となります。 「カスタマーケアサイクル」だけが、「リピータ様」を対象とした「宣伝活動」ができる しくみとなっています。 目指しているのは、「価値感を共有できるお客様の集う場:コミュニティ創り」です。
<メール会員システムとの違い> メール会員を対象とした販促活動に取り組んでおられるお会社様も多いものと思います。 一番の違いは、「売上実績との連携」です。 経年変化による、ご利用のない幽霊会員様の管理ができません。 |