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わたくしども「会員カードで繁盛店ができるしくみ」では、従来の大企業様とは、正反対 のマーケティングを提案いたしました。 一言で言えば、「お客様のフォローアップ」を中心にしたマーケティングとなっています。 従来の「新規開拓-バラマキ型」の販促とは、まったく反対の「リピータ様のフォロー や宣伝活動」を中心にした、確実にリピータ様を増やしていくことができるしくみと なっています。 価値観を共有できるお客様を増やすこと、とりも直さず、リピータ様を増やすことで、 あるいは、クチコミで商売を広げていきます。 もちろん、費用を掛けられなければ、「知恵」と「工夫」で、リカバリーしてみましょう。 |
最初のご指南は、「お客様のことをもっと、知ろう」ということです。 | |||||
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1)まず、お客様のお名前をいただく為に、「会員カード」の発行をおすすめします。 2)ある意味では、自店のチラシを携帯していただくことにもなりますので、できるだけ、 | ||||
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5)「お客様に選ばれるお店」として、繰り返しのご来店をいただくことができれば、 お店の継続的な発展が約束されます。 6)「会員カード」発行当初は、当然に、「会員様」での売上が小さいはずです。 少しづつ、「会員様」の売上比率を高めていくことを、励みにしたいものです。 | ||||
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1)会員の申し込み書には、必要最小限のものが、簡単に記入できるようにしましょう。 今までには、「お客様」に無関心のお店から、いきなりに、あれもこれも、根堀葉堀 聞かれるのも心理的な抵抗があります。 つぎの手でもご案内していますが、少しづつ、情報を貯めていきましょう。 2)必要と思われる項目だけ、挙げてみます。 この中から選択してください。 | |||
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3)あったら便利な項目を挙げてみます。 | |||
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4)会員情報の収集は、2回にわけてみましょう 必要項目以外は、2回目のご来店時に記入できるものをされるとよいでしょう。 もちろん、2度目のご来店時には、何かプレミアムと交換をします。 そのときに、ご来店動機などをお聞きしたらでしょう | |||
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会員カードには、「お名前」が必須項目となっています。 たいていの場合、「お名前」は、自署にて、手書きをします。 もし、お名前の印刷された「会員カード」が手渡されたら、どうでしょう? ワンランク上のお店のイメージになること、間違いなしです。 実は、プラスチックカードへの印刷は、とても簡単です。 1)市販のインクジェットプリンタを使用して、印刷することができます。 ※インクジェットプリンタ用の専用プラスチックカードを使用いたします。 2)プラスチックカードプリンタを使用して、印刷することもできます。 ※プラスチックカードプリンタを使用する場合には、クレジットカード仕様のカードで あれば、印刷ができます。 | |||
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日頃から、あなたのお店では、十分に、お客様との接客にはお心遣いをされて いるものと思います。 そんなあなたのお店にも、ご不満をお感じのお客様もいらっしゃいます。 たまたま、お店が込んでいた。 たまたま、商品を切らしてしまった。 たまたま、新人のアルバイトが対応してしまった。 などなど。 こうしたお客様のご不満や苦情には、できるだけ早く、対応をしたいものです。 できれば、「苦情相談窓口」を開設されて、お客様にお知らせすると良いでしょう。 意外にこうした窓口をを開設されているお店は、多くありません。 ともすると、お店からの一方的な情報発信が多くなりがちですが、「お客様から の情報発信」を受け止めることができれば、より、お客様からの信頼も高まります。 「メールでの窓口」がおすすめです。 「voice@xxxx.co.jp」(VOICE:声)・・・「お客様の声」というようなアカウントや(HELP: お手伝い・お助け、支援)なども良いかもしれません。 間違っても、「trouble(トラブル)」というようなアカウントでは、厭味です。 ※通常のお問い合わせとは、アカウントは、分けてくださいね。 苦情の中から、改善の手がかりが見つかるかもしれません。 また、お客様も苦情を発散していただくことで、悪い印象を軽減できることにも なります。 ただし、レスポンス(対応)は、迅速にしないと逆効果です。 苦情にも対応が遅いようでは、「火に油」、より悪印象を強めるだけのこととなり ますので、ご注意ください。 逆に、迅速で、誠実な対応ができれば、お店の姿勢をより丁寧にお伝えできる 好機ともなります。 |