会員証・メンバーズカード運用のポイント - Part3
 ※本コラムでは、「会員証」、「メンバーズカード」「クラブ会員証」などと呼ばれている「カード」についてご紹介をしております。 
   ご紹介する中では、総称して「カード」という用語を使用させていただきます。
 
誰も教えてくれない「運用のポイント」をお教えします!
 
 
  このページでは、つぎのテーマでご案内をしています。
 
 会員証・メンバーズカード運用のポイント
 

  (1)「カード」は、コミニケーションツールだ!

  (2)「カードは、双方向のコミュニケーションツール」として
      使って欲しい! 
  (3)コンピュータの活用が不可欠です。
  (4)カード運用での課題
 
 
 
 (3)コンピュータの活用が不可欠です。
 
 
 
  1)コンピュータの活用が不可欠です。
 
    勘や直感は大切な感性の一つです。 
    でも、そうしたいろいろな経験を生かすためには、コンピュータの活用も多いにしていきたいものです。

    また、さまざまな販売企画を推進する為にも、コンピュータでなければできない仕事を作りたいもの
    です。


   コンピュータ活用のポイントは3つあります。
 
   @正確、かつ目的が明確な情報収集。

    ●お客様のお名前やご住所など、正確な情報が必要です。
    ●メンバーズカードの登録用紙には、さまざまな販売推進企画に活用できるような「嗜好情報」に
      ついてもできるだけ多くの設問を用意すると良いでしょう。
    ●メールアドレスもぜひ、収集したい情報の一つです。
    ●お店への要望等、できるだけ具体的な情報を記入できるようにすることも大切です。  
        
   A初期の登録情報だけで運用するのではなく、常に最新情報 への維持ができること。

    ●お客様のお名前や住所、電話番号など、最初に登録した情報は、不変では ありません。
    ●できるだけ情報の鮮度を上げることが必要です。

   Bご利用ごとに発生する売上履歴(金額)や購入商品やサービスの属性なども記録できること。


    ●お客様の嗜好が表現されているのが売り上げた商品の内容です。
      そうした嗜好等を分類する為には商品の種別や属性も登録しておきたいもの です。 
    ●売上時、お客様購入した内容が履歴として残され、分析できるようなしくみを用意すること。
     ・・・ どんなデータの収集のしかたが有効であるのかは、試行錯誤を繰返していくことが必要
        です。
        少し時間のかかる作業の部分ですが、システムの手直し等更新作業は必要かつ、重要
        な過程です。 
 
 
 

   2)パソコンへの入力作業を簡素化しましょう。

     バーコードラベルやバーコードカード、磁気カードなどを使用することで、お客様名や商品の入力
     作業が簡単にできます。

     読み取り器(スキャナーとかリーダーと呼ばれます)を使用することで、ワンタッチで入力ができ、
     はじめての方でも簡単に使いこなすことができます。
     (コンビニやスーパーでは、バーコードスキャナーが活躍しています)  

    ※売った後で、再度お客様台帳に書き込みするようでは、システムとして機能できません。
    ※バーコードラベルやカード、磁気カードなども即時発行できないとうまくシステムが機能できません。

 
 
 

   3)お客様にも負担が少なく、お店にも負担の少ないコミュニケーションツールがある!

    従来の顧客管理システムにはないツールとして、「インターネットの活用」を提案いたします。

    インターネットの特性として「双方向での発信が容易」で、しかも「安価にできる」ところが 見過ごせ
     ません。
    =私どもライトスタッフの考え方と共通した要素を備えています=
  

    すでにホームページをお持ちのお会社も多くなってきています。
    しかしながら、ほとんどがお店からの一方通行の情報提供をしているところが多いようです。

    お店の予約など、お店にとって便利なものは積極的に取り組んでいても、お客様からの要望
なり、
     苦情なりを受けとめる姿勢をとっているお店はないようです。

    意外とお客様よりのクレームの中に、役立つ情報が埋もれているかもしれません。

    まずは、つぎのものを用意したいものです。

    @ホームページの開設        ・・・ すでにお持ちのお店は、OKです。

    Aお客様相談コーナー開設(HP) ・・・ こ問合せメールの受け皿を用意

     ※ホームページが用意できないお店でも「お客様相談窓口」の開設をおすすめします。 
       店頭にて投函箱を用意したり、フリーダイヤルでの電話、あるいはFAXで応対することを検討
       されてはいかがでしょうか?  
 
    Bメールニュースの配信
       ・・・ お店の催事情報を提供するだけでなく、さまざまな特典を用意することで、リピー

           の開拓ができます。
    
    ※インターネットを利用される方の一般的な特性として、「自己表現ができる」方が多いようです。  
      関心事には、積極的な発言も期待できますので、うまく活用できるような体制を用意したい
      ところです。

    C携帯電話への情報発信

    ※IモードやEZウェブ等、さまざまな情報を受信できる環境があります。
     従来型のお客様とは違うお客様の階層があります。
     
     まだまだ未開拓の分野の取り組みですし、今後ますます増えてくるお客様の階層ですので、
      ターゲットとしても魅力があると思います。  

 
 
 
ご提案サイト
 会員証・メンバーズカード活用についてのご提案(トップページ)
 1.会員証・メンバーズカード活用のおすすめ
 2.会員証・メンバーズカード運用のポイント
  (1)「カード」は、コミニケーションツールだ!
  (2)「カードは、双方向のコミュニケーションツール」として
      使って欲しい!

  (3)コンピュータの活用が不可欠です(本サイト)
  (4)カード運用での課題
 3.カードの種類について
 4..会員カードで繁盛店 
 



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